2018年5月24日（木）北千住東京芸術センターホワイトスタジオにて、あだち異業種交流会「未来クラブ」とTOKYO町工場HUB主催により、石田秀輝先生をお招きし「未来クラブ・オープン・フォーラム」を開催しました。 当日は100名に及ぶたくさんの方々に参加いただき、本フォーラムのメインテーマ「これからの豊かさってなんだろう？」について石田先生の基調語りかけ、パネルディスカッション、そして会場の皆様と考え合い、語り合いました。
産業革命以降の資本主義経済で快適を求め続けた結果、生態系の絶滅が増え、資源の枯渇が危惧され、地球温暖化などを身近に感じ閉塞感を持つ人も多くなりました。
石田先生は、そういう中でも今までとは違う豊かなライフスタイル求め、実践してきている人が増えてきている兆候がいたるところに現れはじめいてる。
「今から考えるフォーキャスト」ではなく制約の中で「未来から考えるバックキャスト」が大切だと語られました。
パネリストの皆さんも会場の皆さんも「豊かさ」について思うこと、質問が次から次へと出て、みんなが一つになって未来をテーマに語り合う素晴らしいフォーラムになりました。
主催の「TOKYO町工場HUB」の古川さんが終わりのあいさつで語った「今日は本当に楽しかった！またやりましょう！」が印象的でした。
